首都圏AR コンソーシアム( MARC )・ワーキンググループ3(教育・人材交流 WG )では、 ARO(臨床研究支援者)を対象としたトピック講演を年 2 回開催しています。
この度、第 4 回トピック講演として、 CRC (臨床研究コーディネーター Clinical ResearchCoordinator )に焦点を当て、講演とグループディスカッションをセットにした Workshop を企画致しました。治験・臨床研究の実施は医師と患者さんだけで行えるものではなく、治験・研究責任医師の指導・監督のもとに専門的な立場から協力する CRC の役割は非常に重要です。昨年来の COVID19 感染の影響により、治験・臨床研究の実施も変化してきました。グループディスカッションでは、COVID19 影響下での対応についても現場の状況を含めて議論が出来るようにしたいと考えています。
日頃 CRC 業務を担当しておられる方はもちろんのこと、 CRC 以外の ARO 従事者等でご興味のある先生方におかれましては、是非本プログラム最初の講演だけでもご参加頂きたく、 以下の通りご案内申し上げます。
【開催日時・場所】
●開催日時:2022年2月27日(日)13:00~16:00
●開催形態:オンライン開催 ハイブリッド開催(※今後のコロナ感染状況等によりましては、オンラインでの開催になることがございます。)
・会場:TKP新宿西口カンファレンスセンター(東京都新宿区西新宿1丁目10-1 ヨドバシ新宿西口駅前ビル8F(旧称:MY新宿第2ビル))
・オンライン:Zoom
●参加費:無料(要申し込み ※2月21日(月)〆切)
【プログラム】
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~14:05 『ニューノーマル下で活用可能な教育・人材育成技法:成人教育の理論を踏まえた提案』
自治医科大学医学教育センター准教授 淺田義和先生
14:15~14:55 グループディスカッション1「COVID19影響下でのこの2年間の治験・臨床研究の実施体制・CRC業務を振り返る」
15:05~15:45 グループディスカッション2「人材育成に関する講演をうけ、後進RC育成や非常時にも対応出来るCRCのスキル獲得方法を考える」
15:45~16:00 総括、閉会挨拶
【お申込み方法】※申込みは締め切りました。
参加をご希望される方は、こちらよりお申し込みください。オンラインでの参加希望者には後日アクセス先等をご案内致します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfUCgNv8GDJjKzRsWyQnOG3fgjQvSuFyF9VS9zchVsPv_ruRQ/viewform
【お問合せ先】
慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター内
首都圏ARコンソーシアム事務局
TEL: 03-5363-3961
Mail: marc-jim@adst.keio.ac.jp