MARC 第5回「臨床研究合同研修会」のご案内
首都圏ARコンソーシアム(MARC)・ワーキンググループ3(教育・人材交流WG)では、「基礎研究から医薬品・医療機器開発のプロセス、研究倫理や臨床試験等」に関する教育の現状を調査し、研修会や講演会の定期的な実施を通じて、加盟機関における人材の育成と交流を図っています。
この度、第5回目となる「臨床研究合同研修会」を開催することになりました。最近のトピックスである臨床研究法改正とDecentralized Clinical Trial(DCT)における倫理審査に造詣の深い二名の先生をお招きしてご講演いただきます。
厚生労働省の荒木康弘先生には、臨床研究法改正の背景や要点、実践にあたっての注意事項などについて、九州大学病院の河原直人先生には、DCTにおける倫理審査のポイントにフォーカスしてお話いただく予定です。
臨床試験・治験に携わる研究者や研究支援者はもちろんのこと、多くの皆様にご参加いただきたく、以下の通りご案内申し上げます。
※ポスター
【開催日時・場所・参加費】
開催日時:2026年1月17日(土)15時00分~16時15分
(16時30分~ 意見交換会)
開催形態:ハイブリッド開催
オンサイト会場:慶應義塾大学医学部 総合医科学研究棟1階 ラウンジ
東京都新宿区信濃町35 アクセス (マップ⑦の建物)
対 象:MARC加盟機関にご所属の研究者、研究支援者等
参 加 費 : 無料(要申込)
【プログラム】
15:00-15:05 開催挨拶
15:05-15:35 講演1「臨床研究法に関する改正の概要と具体的な運用、
今後の方向性について」
厚生労働省医政局研究開発政策課 治験推進室
室長 荒木康弘 先生
15:35-16:05 講演2「DCTの倫理審査及び電磁的同意取得に係る留意事項」
九州大学病院ARO次世代医療センター
倫理ユニット長・特任講師 河原直人 先生
16:05-16:30 閉会挨拶
【お申込み方法】 下記お申込みフォームよりお申込みください。
※終了後、周辺会場にて懇親会を兼ねた意見交換会を行う予定です。
ご登録の際は、意見交換会へのご参加についてもご回答ください。
【お問い合わせ先】
一般社団法人 首都圏ARコンソーシアム(MARC)事務局
E-Mail:marc-sec@marc-med.org

