本講義は新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大の状況を踏まえ、Zoomを使用したLIVE配信にて開催いたします。
日時:2020年9月11日 14:00~(90分程度を予定)
テーマ:『臨床研究に対するデータセンター・データマネジメントの役割』
概要:
この10年で臨床研究を巡る環境は大きく変わり、医局だけで対応していた時代から多職種の連携によって臨床研究を成功に繋げる方向へ変わりつつあります。特に、臨床研究法は、過去の不正案件に留意しつつも、イノベーションの推進と被験者の保護のためにどのような対応が必要かという視点で見直すための指標であるともいえます。
特に重篤な有害事象に対する評価については、「国際基準からみた臨床研究法の特徴と多施設共同試験の運用-GCPコンパリソン法による重篤な有害事象報告に関する検討-」(大津・信濃ら、臨床評価、2018) でまとめています。
本講演では、これらの解説も行いながら、データセンター(データマネジメント、統計解析)の役割および今後の期待について述べます。
講師:大津 洋 先生(国立国際医療研究センター)
本講義は研究者向けの研修会となりますが、どなたでも受講いただけます。
申込方法: 以下の申込フォームよりお申込みください。
【https://forms.gle/ALG8xSjZ2ok1b5bHA】
〆切:2020年9月10日(木)17:00
※申込多数の場合、システムの都合で参加人数を制限させていただく場合があります。
☆注意事項
・本講座はZoomを使用したLIVE配信となります。
事前に必ずZoomのアプリをダウンロード(https://zoom.us/download)をお願いします。
(Zoom基本操作は右記をご参考ください。https://support.zoom.us/hc/ja)
・修了証は講義を最後まで視聴した方に限り、Zoom上でデータ配布しますのでPCのアプリにてご視聴ください。スマートフォン・タブレット・Webブラウザでの視聴ではファイルの受信が出来ません。
・この研修は倫理委員会事務局が指定している研究を遂行するためのe-learningではありません。倫理委員会にこの修了証を提出しても無効となりますのでご注意ください。
・この研修は日本臨床試験学会 認定制度の対象ポイント(1時間=1ポイント)となります。
・開催日までに詳細と招待URL等のご案内をお送りいたします。他人への招待URLの共有はおやめください。
☆当日のスケジュール(予定)
13:55~ 音声テスト
14:00~ 注意事項説明、講師紹介
14:10~ 講義
15:10~ 質疑応答
15:25~ アンケート、修了証配布~終了 |