※Web配信 [セミナー・講習会][慶應]2020年9月10日(木)18:00 -19:00 「臨床研究の品質管理って? ~モニタリング担当者の頭の中~」(第31回 啓発セミナー)

会合のタイトル 第31回 臨床研究推進啓発セミナー「臨床研究の品質管理って? ~モニタリング担当者の頭の中~」
開催日時 2020年9月10日(木) 18:00~19:00
会場 Web配信形式での実施です
主催 慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター
事前受付
参加費 無料
対象者 これから研究を始める若手研究者・研究支援者や大学院生をメインターゲットとしています。
医師・歯科医師、看護師・薬剤師等のメディカルスタッフ、事務職員などの病院教職員(学外の方も参加できます)
難易度 初級~中級
概要 【演 題】
臨床研究の品質管理って?
~モニタリング担当者の頭の中~ 

【講 師】
慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター
臨床研究支援部門モニタリングユニット
特任助教 桃井 章裕 先生

 

【概要】
慶應義塾大学病院臨床研究推進センターでは、安全で適正な臨床研究・治験の計画策定ならびに実施に必要な基本知識やコア・コンピテンシーのエッセンスを入門者でも習得していただくべく、「臨床研究推進啓発セミナー」を開講しています。

 

【本セミナーのねらい】
誰もが品質管理の重要性を当然のように認識しています。現在では、そのための仕組みも開発され、業種を問わず導入が進んでいます。しかし、それとは逆行するかのように、食品偽装、粉飾決算、品質データ改竄といった、消費者に多大な影響を与える報道は後を絶ちません。この傾向は臨床研究の世界でも例外ではありません。その影響は患者さんが将来受けられる医療の質に直結するリスクを孕んでおり、国内では多くの研究不正がきっかけで臨床研究法の制定へと繋がった経緯があります。そもそも、医業種は品質管理が徹底されているのに、なぜ臨床研究を行うためにさらなる品質管理が必要なのでしょうか、また、どうすれば品質が確保できた臨床研究と言えるのでしょうか?
本セミナーでは、品質管理の観点から、臨床研究のモニタリング担当者が留意しているポイントを分かりやすく解説していきたいと思います。

 

【申込方法】
「臨床研究教育研修 受講管理システムwebサイト(https://education.ctr.hosp.keio.ac.jp/)」 よりお申込みをお願いします。

URL https://www.ctr.hosp.keio.ac.jp/news/003569.html
問い合わせ先 keio-edu-tra@adst.keio.ac.jp