慶應拠点「第6回橋渡し研究戦略的推進プログラムシンポジウム」のご案内
今年度は3月10日（水）13時よりオンラインにて開催することとなりましたのでご案内申し上げます。
今回は、国立がん研究センター東病院 臨床研究支援部門長/研究企画推進部部長の佐藤暁洋先生に「アカデミアにおいて医師主導治験を実施する際の医師・研究者の心構え・留意点と支援・チェック体制」という演題でご講演頂くこととなりました。これから増えていくと思われる橋渡し研究しシーズの医師主導治験の実施にあたり、治験実施に関与する医師・研究者、支援者の方々には是非ご参加頂けますと幸いです。また、革新的医療技術創出拠点プロジェクトのプログラムスーパーバイザーであり、北九州市立病院機構 理事長でもある中西洋一先生からは「TR推進事業の今と明日ーアカデミアが目指すべき未来」についてご講演頂きます。
更に、橋渡し研究戦略的推進プログラムでご支援している主要な研究シーズの口頭発表・ポスターによる進捗発表も行いますので是非ご参加下さい。
今回は、コロナ感染拡大防止のため、Webinar並びにLINK Bizを用いたオンラインでのシンポジウムとなりますので、ご自身のPCからご参加頂けます。
皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げます。
【開催日時・場所】
日時： 2021年3月10日（水）13:00-17:00
開催形態：オンライン（講演・口頭発表：Zoom Webinar / ポスター発表：LINK Biz）
参加費： 無料（要申込）
【プログラム】
13:00 開会挨拶 慶應義塾大学病院 北川雄光 病院長
主催者挨拶 慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター 佐谷 秀行 センター長
13:10 基調講演① 「アカデミアにおいて医師主導試験を実施する際の医師・研究者の心構え・留意点と支援・チェック体制」
国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 臨床研究支援部門長/研究企画推進部部長 佐藤 暁洋 先生
14:00 基調講演② 「TR推進事業の今と明日-アカデミアが目指すべき未来」
地方独立行政法人北九州市立病院機構理事長 / 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 プログラムスーパーバイザー（文科省事業担当）中西 洋一 先生
14:45 研究開発プロジェクトの報告
(1) 高知大学 仲哲治（シーズB） 「膵臓癌を標的とした抗体薬物複合体による革新的治療法の創出を目指した研究」
(2) 慶應義塾大学 大槻雄士 (シーズB) 「グルタチオン抑制治療とオキシフェドリンの併用による新規抗がん治療法の開発」
(3) 慶應義塾大学 堅田侑作（シーズB）「視覚再生遺伝子治療薬の研究開発」
16:00 閉会挨拶 慶應義塾大学医学部医学部 天谷雅行 医学部長
16:10~17:00 Poster viewing (LINK Biz)
【お申込み方法】
本シンポジウムへの参加を希望される方は、以下のURLにあるお申込みフォームから事前登録をお願い致します。
3月初めまでにZoom Webinar, LINK Bizのアクセス先のご案内を致します。
https://www.ctr.hosp.keio.ac.jp/news/005002.html