会合のタイトル | 「AI時代の臨床研究 2024 ~ChatGPTなどの生成AIツールをどううまく活用するか~」(第54回 臨床研究推進啓発セミナー) |
開催日時 | 2024年6月13日(木) 18:00~19:00 |
会場 | Web配信形式での実施 |
主催 | 慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター |
事前受付 | 要 |
参加費 | 無料 |
対象者 | これから研究を始める若手研究者・研究支援者や大学院生をメインターゲットとしています。 医師・歯科医師、看護師・薬剤師等のメディカルスタッフ、事務職員などの病院教職員(学外の方も参加できます) |
難易度 | 初級~中級 |
概要 | 慶應義塾大学病院 臨床研究推進センターでは、安全で適正な臨床研究・治験の計画策定ならびに実施に必要な基本知識やコア・コンピテンシーのエッセンスを入門者でも習得していただくべく、「臨床研究推進啓発セミナー」を開講しています。 【演 題】 AI時代の臨床研究 2024 ~ChatGPTなどの生成AIツールをどううまく活用するか~ 【講 師】 慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター 教育研修部門長/広報部門長 臨床研究監理センター ライセンス教育部門長 Centre for Addiction and Mental Health, Toronto, Canada 特任講師 吉田 和生 先生 【概要】 ChatGPTなどの生成AIツールを、どのように臨床研究に活用できるでしょうか? 2022年11月、ChatGPTという生成AIが公表され、世界を驚かせました。これを受けて、私は2023年11月に第51回臨床研究推進啓発セミナーにおいて「AI時代の臨床研究」と題した講義を行い、ChatGPTを一連の臨床研究のプロセスの中でどう活用するか、そしてその際の注意点は何かについて、お伝えしました。そこから早半年以上が経ちます。生成AIの発展は目覚ましく、ChatGPTはさらに進化しました。さらに、当時のようにChatGPT一強という時代ではなくなり、メガテック企業を中心に様々な企業が、独自の生成AIツールを発表するという、群雄割拠の時代になっています。 こうした生成AIの発展は、臨床研究に携わる方々にとっても福音となりえます。臨床研究を行う上で避けては通れない、日本語・英語での様々な文書作成、データ解析、アイデア出しなど様々な場面で生成AIが強い味方になってくれるからです。 本セミナーでは、臨床研究のプロセスにおける生成AIツールの活用方法をご紹介します。ChatGPTだけではなく様々な生成AIの紹介、パソコン上だけはなくスマートフォン上での使用法、なども含めた最新の生成AI事情をお伝えしたいと思います。 【申込方法】 臨床研究教育研修 受講管理システムwebサイト( https://education.ctr.hosp.keio.ac.jp/ ) よりお申込みをお願いします。 |
URL | https://www.ctr.hosp.keio.ac.jp/news/005973.html |
問い合わせ先 | edu-tra@ctr.hosp.keio.ac.jp |