会合のタイトル | 「一歩進んだ因果推論における交絡因子の扱い -時間依存性交絡とDirected acyclic graphについて理解を深める-」(第55回 臨床研究推進啓発セミナー/2024年度 第1回 臨床研究発展セミナー) |
開催日時 | 2024年9月12日(木) 18:00~19:00 |
会場 | Web配信形式での実施 |
主催 | 慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター |
事前受付 | 要 |
参加費 | 無料 |
対象者 | これから研究を始める若手研究者・研究支援者や大学院生をメインターゲットとしています。 医師・歯科医師、看護師・薬剤師等のメディカルスタッフ、事務職員などの病院教職員(学外の方も参加できます) |
難易度 | 初級~中級 |
概要 | 慶應義塾大学病院 臨床研究推進センターでは、安全で適正な臨床研究・治験の計画策定ならびに実施に必要な基本知識やコア・コンピテンシーのエッセンスを入門者でも習得していただくべく、「臨床研究推進啓発セミナー」を開講しています。
その一方で、交絡因子を何も考えずに統計解析モデルに投入することは正しい因果推論を行うことができない可能性があります。その所以は時間経過とともに交絡の影響が変化してしまう場合があること、そして古典的な交絡因子の概念では正しく因果推論が行えない可能性があるなどが挙げられます。それらを克服するためには時間依存性交絡への正しい対処、そして Directed acyclic graphの概念を取り入れる必要があります。本セミナーでは正しい因果推論に近づくための交絡因子の一歩進んだ考え方について解説します。
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URL | https://www.ctr.hosp.keio.ac.jp/news/006033.html |
問い合わせ先 | edu-tra@ctr.hosp.keio.ac.jp |